FC2ブログ

照明屋は少し合わないかな・・・・

今日は、最近思うことを少し書きます。
最近、演劇の舞台照明をやっているんですが(昨日で終わりましたが)
ついつい舞台を考えた照明操作をしてしまいます。
舞台には当然演出家がいらっしゃいます。
その方には、照明についてはすべて任せられていて、照明プランを最初に渡されて、それ以外は好きにしてといわれているので問題ないのですが、僕の照明効果というのはとても微妙な効果を狙ったものが多く、照明プランが細かいんですよね。
でも、スポットライトはボランティアの方にお願いしている関係で、そんなに細かなことを言えず・・・・。みたいな。

僕自身、舞台の状況、たとえば昼間の設定にしても、お昼に近い昼間なのか、朝や夕方に近い昼間なのかまで計算して、空色の濃さや地明かりの明るさを変えています。また、重たい雰囲気の中の昼間の設定は、地明かりを暗くして、空色も水色ではなく濃い青にしてみたりして、重たさを表現したりとか・・・・。だけど、こういう照明プラン、ボランティアの方に要求するのは厳しいんですよね。おまけに、お客さんの目に映る舞台効果も微妙で、あまり意味がないもの。でも、これをやることにより、お客さんは気づかないかもしれないけど、舞台の流れがまろやかに流れていくんですよ~。それを僕自身常に感じているので、ひとつの作品を完成させるときにある程度形にしないとと思ってしまう僕にとっては、結構重要なこだわりの部分なんですよね。

もちろん、舞台ボランティアの方には、僕は何もいいませんでした。「お疲れ様でしたね。スポット昨日よりとても安定していて見やすかったですよ」と皆さんに声をかけてお引取りいただきましたが、場面場面では常に厳しい目で見ている自分がいる。自分でも嫌な性格だよなぁ~と思っているんだけど、こればかりはいままで培ってきた作品制作上の自分のスタンスであり、修正できるはずもない。

そんなことを考えているうちに、帰りがけ相棒にも言ったんだけど照明屋は合わないんだよねとの見解に。相棒はそんなことないよといってくれましたが、ホント、大雑把に考えられない自分。この舞台に関していうと照明屋不適正だなと感じてしまいました。

もちろん、舞台は無事に終了しております。
問題ないんだけどね。
自分の気持ちの整理は今しばらく時間をかけないと難しい感じです。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

そういう意味ね

schunさんこんにちは。
カレーのお話、照明のお話ともに読ませていただきました。

簡単にいうと細かい性分ということなのかなあ・・。w
見えなくてもいいとこまで、目についてしまって嫌でも分析が自分の頭の中で始まってしまうのかしら?ご自分のそんな性分が受け入れられないと言うこと?
そこがschunさんの長所なんじゃないのー・・・?
私は逆にぼーっとしてて、そこまで考えが及ばないし、できないからそういう能力がとても羨ましいですよー。
「この舞台に関して」ということでしたし、全てを否定的に捉えていらっしゃるわけでもなさそうですが、誰にでもその両面性ってあるんじゃないですかね。
照明屋、向いていませんか・・・?
画像を載せられなくて、ソフト面で苦労してる私はパソコン操作不向きだってつくづく感じています。w

お疲れ様でした

職人気質って言うんですかねー
細かい事まで気が利かないとプロの仕事は出来ないですよ
まあ、本職かどうかは別にして仕事してんねんから気合い入れてがちんこ勝負じゃないですかねー

こだわりがなかったら素晴らしい作品は作れないですよ
あ、でもたまに変なこだわり見せる困ったちゃんもいますが 笑
多分ボクがそれです

ボクは元は音響からエンジニア始めたんですが、もうライブはええかなー、と
スタジオの方が好きです
だってやり直しが多少出来るし、照明せんでええねんもーん

お疲れ様でした!

照明も奥が深いですね。
そうやり出したらとことんやりたくなっちゃいます。

schunさんの気持ちよくわかります。
舞台のボランティアの方も続けて何年もやればきっとそう言ったこと自分自身でやりたいと出てくるかもね。

私今年はじめて照明のコントロールパネルいじくったんだけど、担当の方が、「来年もできたらやってね。」と言ってくれました。

やってみて照明の効果ってとっても演出上重要だなって思いました。

A型なんだろうね。

セージュさん、おはようございます。
A型だから細かいのかな。
大雑把なところは大雑把なんだけどね。

受けいられないと言うか、なんというか・・・。正直精神的にまずくないって感じてしまうんですよ。いろんなところに目が行く。それに対しての対処も出来る。ソレはソレでよいことだと思います。また、作品追求のこれもとっても大事なことだとわかっています。でもね。作品追求はともかくとしても、他のところまで気が回りすぎるってのは、最終的には頭が疲れちゃわないかなって気になっているんですよね。
もう少し大雑把に物事を考えることも必要じゃないのかなって。治る訳でもないんだけどそう思うことが多いんです。
まぁ、セージュさんがおっしゃって下さったように、長所としてプラス思考で行くのが良いのかな。おそらく。

そうそう。この舞台に関してですよ~。
僕の考えを理解していただくことが少なかったもので・・・。作品制作の甘さ。これは恐いんだけどね。その辺の危機感を感じる人が殆んどいなかった。役者の無理な部分は照明音響でごまかす見たいなノリで、演出かも考えていたしね。

という訳で、愚痴っちゃいました。すみません。m(__)m。

そうですよね。それでなければいけない。

AKIさん、おはようございます。
>仕事してんねんから気合い入れてがちんこ勝負じゃないですかねー
まさしく、これだと思うんですよね。
演出家、役者、照明、音響、すべてがこのノリで行かないと絶対いいものは作れない気がするんですよね。
しかし、そのノリがない。
役者は第3者的。俺ら関係ないくらいのノリ。これに演出家切れる。そのため、役者の認識が甘いしわ寄せを演出家は僕らに求める。つまり、役者の声の聞こえない部分は効果音等のボリュームを下げたり、マイクボリュームを上げたりとか、感情的な表現の部分を、マイクのボリューム調整や、急激なフェードアウトの照明効果などでカバーしてあげる。ホントは、こんなことするくらいなら止めちまえ!とも思いましたが、演出家のご苦労を考えるとと思い、カバーしてあげました。

これってどうよ~~~って思ってしまったんですよね。それを話しても演出家以外には理解していただけないんだろうなぁ~と。
そんなで、考えてしまったんです。
でも、ありがとうございます。だいぶ気持ちが吹っ切れました。

こだわり、大事にしたいと思います。
AKIさんのこだわりも大事だと思いますよ~。お互いこだわりを大事にしましょうね。ははは。

ホント、studioのが良いと言う気持ちわかりますよ~。やり直しがききますものね。これってとっても大きいと僕も思います。
それに照明も必要ないですし。。。仕事が少ない分音楽に専念できますよね。舞台は一発勝負。それに他の仕事が色々くっつくと音楽に専念ってことがなかなか難しい場合もあります。これと、ライブは似ているのかな。

おそらく、ライブも大変なんでしょうね。やったことないのでわかりませんが・・・・。でも、舞台には舞台の楽しさがあるように、ライブにもライブの楽しさがあるんでしょうね。
今度のライブも頑張ってくださいね。日本から応援しております!!

いろいろとありがとうございました。m(__)m。とても参考になりました。いつもいつもすみません。m(__)m
ではでは~(^-^)/~

奥深です

あきさん、おはようございます。
ホント奥深いです。

>舞台のボランティアの方も続けて何年もやればきっとそう言ったこと自分自身でやりたいと出てくるかもね。
これを狙っているのですがね。ただ、彼ら的にはすごくまとまりが良いですし、熱心なので、近い将来現実化すると思います。今回の照明もまだ慣れてはないとはいえ、頑張りを見せていましたので・・・・。だから細かなところは言わないでおきました。

照明卓って、場所によって結構違うんですよね。操作方法も全く違う場合があります。
ボクも通常は3パターン・プログラム可能の照明卓を使っているんですが、今回は1パターン、マスターフェーダー分割タイプ・プログラム機能なしだったので、まぁ、やりにくい。自分の照明操作だけで一杯一杯でした。

ホント、照明のもたらす効果ってあまり気づかないですが、重要ですし、大きな効果を演出全体にもたらすんですよね。
また、いじってみてくださいね。
がんばれ!!あきさん!!
プロフィール

schun

Author:schun
趣味でピアノと声楽をやっている者です。
日々のたわいも無いことを綴っていきます。
生息地:静岡県
誕生日:12月24日
年 齢:39歳(5年経ちました)
家 族:じぃじ・ばぁば・よめさん
    おこちゃま
職 業:事務屋~イベント屋まで

カレンダー
01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク