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11月1日「反響について」

今日は、11月25日実施予定の近隣コーラスグループの発表会についての反響チェックを行いました。
実施するホールは、

1.えんじ幕がかなりの部分を占めて舞台袖に取り付けられている。
2.舞台と客席の間に5m程度距離がある
3.客席部分は多目的使用も可能なため、多目的使用のためにじゅうたんが敷かれている。
4.可動式の客席は布張りの椅子でしかも歩く部分にもすべて薄手のじゅうたんが敷かれている。
5.光を入れないためにホール上部にはカーテンが設置されている。
6.反響板は可動式であり、常設ではない
7.ひな壇は3段式のひな壇で、これまたじゅうたんが張られている。

何が言いたいかおわかりでしょうか?
コレだけの布製品。これでは殆んど響きません。
確かに、自分しかいないとか、20人程度しかいない(キャパ444)
のであれば、多少は響くようにはなっています。
でも、イベントで20人以下ということは当然ない。
また、今回のイベントの出演者数は100名程度と見込んでいるため、
少なくとも100人はお客さんがいることを前提に考えなければいけない。もちろん通常のお客さんもくるため主催者側としては380名程度の集客を見込んでいるようだ。

そんななか、それだけの人が布製のものを必ず身につけてくる。
当たり前だが、洋服然り、靴も布製ありますよね。バックも。
こんなで、響くはずがない。すべて吸収されてしまいます。

このため、今日はそれをどうやって補正し、客席後方まで音を届かすかという実験をいたしました。
実験にご協力を頂いたのは、うちの歌のサークルの皆さん。
文化祭を終え、今日は何もすることがないことから、赤とんぼ、汽車、七つの子を題材におなかを使う練習や、フレーズィングのとりかたを勉強してもらいながら、相棒らが反響についてチェックしていくといった感じ。
今日は、第一段階として、コンデンサーマイクを舞台上方に4本設置して行なった。色々と、ミキシングをしてみる相棒。でもどうやらあまりうまくいってないみたい。
僕は、歌のサークルの伴奏なため、その辺のお手伝いが出来ないし、どういう結果が客席にもたらされているかよくわからないが、どうやらピアノの音が強く出ているらしい。
確かに、今日は右手だけで弾いているため、多少強めには弾いている。
だけど、所詮右手だけ。両手が入ったらフォルテの部分はこんなものではないだろう。しかも反響板も完全に閉めた状態。
コレでもピアノがとれてしまうというのは少し問題だなぁ~と感じてしまった。

コーラスは、通常は反響板のみでマイクの使用はタブーだと思う。
響きを損ねてしまうからね。でも、コレだけの吸収帯があるのだからそうも言っていられない。しかし、できるだけミキシングボリュームは低くしたいというのが僕の本音。
ということで、その辺を踏まえ、裁量の策をもう少し時間をかけて検討していきたいと思う。

となると今日の試験はイマイチ合格とはいえない。
次回は21日に実施をしようかと考えている。
このときは、現在の状態に可動式の反響板8枚を加えるとどういう響きになるかを検討したいと思う。
とにかく、25日までには方針を出さないとまずい。
その前の週には文化祭の展示部門もあることから、なかなか厳しいスケジュール管理がまた始まりそうな予感がしている。はぁ~。
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ふむふむ。。。。。。

布製品が音を吸収ね・・・・・。
そういうトコもチェックすんのね。
細部にまでこだわるのがプロっちゅうものよ♪大雑把では、だめなのよ。
どこまで意識がもてるかなのね・・・。
しかし、そうなると私は今まであまりにも無頓着すぎたのね@@;

31日の晩、弾いた会場なんか総畳張りですよ。広いけど、弾いてる自分にはあまり響いてきません。
客席にいると、「お、結構きこえてるんだなあ」って思うけど。
ねえねえ、Schunさんて自宅で練習する時、どんな風に弾いてる?お指のトレーニングから?

意外と畳って・・・・。

セージュさん、おはようございます。
特に声楽やコーラスの場合は気をつけてやらないとまずいんですよ~。
響きがない→声が飛ばない→声を強く→喉を痛める
こんな図式が出来やすいんですよね。
ですので演奏者のためにも、ここは気にするようにしています。
昨年ですが、声楽家の方をお迎えした時に、このホール響きがイマイチでなんてお話をしたら、では、舞台の袖幕全部縛って舞台にかからないようにしましょうって。

それで、やってみると確かに多少違う感じ。
こういった努力がやはりプロだなぁ~と感心いたしました。

さて、総畳張り。畳って日本の文化。結構畳や障子ってのは昔より音を吸収するように作られております。ただ、吸収するといっても多少響きはあります。お三味線なんかは畳で作られた音楽といっても良い部分もありますしね。多少吸収してくれるが響きも残してくれるので、あ~言う音楽が発達したんだよなぁ~って思います。

それに比べ、先ほど述べた舞台袖にあるような暗幕素材のものは音をかなりの量吸い取ってしまいます。ですので、僕自身じゅうたんやカーテンが多いところや素材的に厚いところでの演奏は響きを極力気をつけるようにしております。

家での練習ですがピアノの場合は、やっている曲しかやりませんね。エチュードとかハノンとかもやらないとって思うのですが、正直時間が取れないんですよね。1曲単位が長いでしょ。英雄だって8分。その前のスケ2なんて10分。そうすると、時間もそれなりにかかってしまいますので、指慣らしの時間は取れておりません。
ただ、部分部分練習は結構入れますね。今日はここを中心に~みたいな。
そんな練習で指ならし的にやってその後通し稽古といった感じです。

ちなみに声楽はキッチリやりますね。
呼吸法→発声練習2本→コンコーネ→イタリア歌曲→イタリアソング→
ドイツリート→オペラアリア(ドイツもの)→カンツォーネ→オペラアリア(イタリアもの)終了
といった感じです。

コレだけやっても声楽の場合1時間。
ピアノで1時間といったら1ブロック(昼間の1本みたいな)の練習しか出来ません。
ですので、なかなかピアノって効率的に時間をとるのが難しいんですよね。

31日の演奏お疲れ様でした。広いと自分のところに返ってくる音も少なくなりますからね。自分の音がわからないって結構不安ですよね。僕もあまり好きではないです。
でも、お客さんの方にはちゃんと聴こえてるようですから良かったですね。
お疲れ様でした。m(__)m
それでは。今日もお仕事です~(^-^)/~
プロフィール

schun

Author:schun
趣味でピアノと声楽をやっている者です。
日々のたわいも無いことを綴っていきます。
生息地:静岡県
誕生日:12月24日
年 齢:39歳(5年経ちました)
家 族:じぃじ・ばぁば・よめさん
    おこちゃま
職 業:事務屋~イベント屋まで

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